ささいなことですが。

Windowsアプリテスト自動化ライブラリFriendly開発者の日記です。

IR + サラウンド が凄すぎた

突然のギターネタです。感動したので夜中に突然書き出しました。

結論

IRキャビネットシミュレータ -> サラウンド機能のあるヘッドフォン
今までの常識を覆すほど良いギターサウンドをヘッドフォンで聞くことが出来る
(※あくまで個人の感想です

去年にこんなブログを書きました。

ishikawa-tatsuya.hatenablog.com
ちなみにアンプは壊れたので、Boutiqueに変更しました。
www.digimart.netそれで約一年弾いてたんですけど、「まあいいんだけど、もうちょっとなんだよなー。ヘッドフォンではこれが限界かな・・・」って思ってました。しかし・・・!

実はこのシステムには隠された実力が眠っていたのです!

何処にそんな実力が眠っていたかというと、ヘッドフォンです。ATH-DWL550を使っていました。ワイヤレスだけど音も良くて遅延もほぼない(体感上はないといっても過言ではない)優れたヘッドフォンです。
www.audio-technica.co.jp

バーチャルサラウンドシステム

しかし、それだけではなかったのです。いくつかのエフェクト機能が存在していました。

  1. バーチャルサラウンドシステム
  2. ゲームモード
  3. クリアボイスモード

その中の「バーチャルサラウンドシステム」が凄かったのです。いやいや、一年も使ってて何をいまさらって感じですよね。全く使ったことないってわけではないんですけど、買った順番が①アンプ、②ヘッドフォン、③IRのキャビネットシミュレータだったので、すっかり騙されて(?)いました。アンプのヘッドフォン出力→ヘッドフォンってつないでるときにバーチャルサラウンドシステムを試したんですけど「ちょっと面白い感じになるな」くらいで、まあエフェクトは必要ないよねって感じでそれ以来さわってなかったんですよね。IRキャビネットシミュレータを入れた後も・・・。

IRとサラウンドを組み合わせると凄かったんです!

ああ・・、なんで一年近くもやってなかったんだ。後悔しかない。今日たまたまバーチャルサラウンド入れてみたんですよね。「え?なにこれ?めっちゃ音良いし、音に立体感がある。広がりが凄い」いやもうこれはヘッドフォンの音なんで録音もできないんですけど、今までの音が何だったんだってくらいに凄い音になったんですよ。IRに詳しいわけではないですけど、空間の音響のシミュレート(今までのリバーブとかディレイとはちょっと違うみたい)なんでサラウンドには相性いいんでしょうね。多分。それと広がりがあるのはリバーブとかそんな感じの演出ではなく、ヘッドフォンの音が出てる部分が増えてる感じなんですよ。ハード的にも頑張ってんのかな?

ギターサウンドで一番重要な部分が強化される!

ギター博士によると割合としてギターは「10%」、アンプは「40%」、キャビネットは「50%」の影響があるらしいっす。どこが情報ソースかはわかりませんが、言われてみると確かにそうかもって感じ。それでこのキャビネット部分で一番大事なIRが強化されるので特にヘッドフォンで聞くときのボトルネックが解消されたと考えました。いや専門家ではないので素人がそう考えただけですけどw。

アンプ+IRキャビネットシミュレータ

去年揃えたシステムも気に入ってるんですけど、MV50+BluBoxはちょっと高い感じ。今はこれが気になってるんですよね。これとATH-DWL550でコスパの良いヘッドフォン環境が構築できそう。
www.cherubtechnology.jp

キャビネットシミュレータはIRじゃないと効果なかった

最近のはIRが多いですけど、そうじゃないのもあるんですよね。例えばMV50のヘッドフォン出力にもついてましたけど、これはアナログ式。音の好みは置いておいてサラウンドにしても効果(音がすごくよくなるとか)はありませんでした。

年々シミュレータ環境が良くなってますね。

家で引くことが多いアマチュアギタリストにとってはうれしい限りですね。まだありものの組み合わせって感じですけど、IR+サラウンドヘッドフォンに特化した凄いギター用製品とか出てきたらいいなー。

追記 バーチャルサラウンドだからいいのかも?

とは言え、元のソースにステレオ以上の情報は含まれてないわけで。そう考えるとなんでIRの時の方が格段に音が良くなったように聞こえるんだろう?気のせい?時間あるときにもっと実験してみよう・・・(詳しい人教えて)